引き続き、池波正太郎著『食卓の情景』のお話ですの。池波さんが、暮しの手帖社から出ている『おそうざいふう外国料理』という家庭料理書を絶賛していたので、さっそく図書館で借りてきたゆきぴゅー。なんと初版は35年も前に出ている本でございました。赤いチェックの装丁の可愛さにまずノックダウンされ、ページをめくると、「コンビーフスパゲチ」「あなた好みの白身のフライ」「ミネストロン」などの時代を感じさせるネーミングに思わず笑ってしまいました。
「カラー写真と説明の味わいとに、すこしも狂わぬものができる」んだそーなので、ゆきぴゅーもさっそく、スパゲチに挑戦してみようと思いますの。
コメント
コメント一覧 (2件)
「スパゲチ」「ミネストロン」・・・。
新種のサプリメントみたいですね。なぜ白身魚フライだけ、色気のあるタイトルなんでしょうか・・・気になるぞ。
meさんへ
>なぜ白身魚フライだけ、色気のあるタイトルなんでしょうか、、、。
まったくですわね(笑)でもとっても茶目っ気のあるめにゅうですわよね。