九州場所が白鵬の優勝で先日終わりましたが、夕方TVをつけたらやっていた大相撲を久々に見て、ふと子供の頃を思い出しました。じいちゃんやばあちゃんがまだ生きていたむかーしむかしのことです。
ゆきぴゅーのじいちゃんとばあちゃんはお相撲が好きで、チビゆきぴゅーもよく一緒におこたにあたりながらTVを見ていました。秋の日は釣瓶落としとはよくいったもので、11月末の九州場所は中入り後ともなると外はもう真っ暗。気づくと部屋の電気もつけずにこれまた真っ暗の部屋の中で結びの一番を見るわけです。何か悲しいことがあったわけでもないのに、秋が漂わせる、なんともいえない物寂しさがこの頃の季節にはありますわね。
ばあちゃんの、「電気つけておくれや」という言葉がどこからか聞こえてきそうな、なつかしい感覚を思い出した九州場所でした。
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