お師匠サマが講習先で巨大アワビをいただいてきましたの。海無し県で育ったゆきぴゅーは、
生きたアワビさんをじっくり見たことがなかったので(たぶん)
ビニール袋に入って渡されたそれを見たときはギョっとしてしばし無言でご対面でしたの。見た目かなりのグロですわ。
ど、どうやって食べるですのー?ゆきぴゅーはお刺身やお寿司に変身した形しか思い浮かびませんの。
すると年に2回くらいしかキッチンに立たないお師匠サマ自ら「たわし持ってこい」といってなにやら調理を始めたですわ(※デジカメ日和参照)
ガスを点火するとそのアワビさんはうねうねしていた体をきゅーーーーっと頑張って背伸びするように伸ばして伸ばして伸ばして抵抗しておりました。
お師匠サマが「しっかり見れ!」と言うので無言で見つめていたら「動画で撮るか?」
と言い始めたのですがかわいそうなのでもちろん辞めましたの。その後の貝とボディーの分離オペはわたくしには見るに見れず、
そのうちお師匠サマがまるでたくあんを切るみたいにざくざくアワビさんを切って、あっという間にシーフードカレーの上にてんこ盛りでした。
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