お天気が良かったのでお師匠さまに頼まれていた作例を撮りに
郊外の公園に一人で出かけたですの。
平日だったので幼稚園ご一行とか老人会ご一行の姿がちらほらですの。
撮影も順調に進んでそろそろ帰ろうかなと歩いていたら
一人のじいちゃんが私の前にいきなり現れて何を言うかと思ったら、
「あんたの服に書いてあるのはお経だね、、えーと、はんにゃはらみつ
・・・ぶつぶつ」
「は?」
「あんたこれ、お経だって知ってるかい?これはね仏教の・・・・(延々続く)」
「はぁ、、、(困ったじいちゃんですわ)」
「この字はね、本当はこの字じゃないんだが、、(まだまだ続く)」
「あのぉー、、、」
「お、ちょっとまてよ、この字はこう書くのか、ふぅん、、、」
「あの!あの!あの!さようなら~ですわ~」
着ていたTシャツというのはこの前水中で悟りをひらいた
わたくしにお師匠様が「おまにぴったりのTシャツがあった」
とおみやげで買ってくださった、題して「色即是空Tシャツ」
ですの。
気にいってるのですが、ゆきぴゅーはもうちょっとふつうのTシャツがほしいで
すわ。
これじゃじいちゃん、ばあちゃんが寄ってくるですわ。
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