ゆきぴゅーの宝物をご紹介します。これは、房州うちわの修業に行った時に、お師匠様に頂いたうちわなんですの。柄が竹の根っこの部分で作られている特別なもの(なのできっと高い)。
今朝、NHKの朝のニュースの最後に「房州うちわの生産が最盛期です」と、職人さんの映像が流れて、それがゆきぴゅーのお師匠様、宇山正男さんだったそうです。
このうちわで仰ぐと、風が違うような気がするんですの。プラスティックの骨で出来たうちわと違って、宇山さんが自ら山に行って採ってきた天然の竹だからでしょう。80歳を超えてもなお、こういうステキなうちわをつくり続けているおじいちゃん師匠の顔の深いシワが目に浮かびます。
節電モードの今年は、うちわが見直されるかもしれませんわね。
宇山さん作のうちわは、千葉県南房総市にある「道の駅 三芳村 鄙の里」で買うことができます。足湯があったりしてゆきぴゅーは大好きな道の駅ですの。
コメント
コメント一覧 (4件)
手のツボを程よく押してくれそうですね~。
ちゅみほさん
そうなんですの。
このイボイボに手がひっかかって仰ぎやすいんですのよ。
仕事がお休みだったのに、たまたま早起きしたのでテレビを点けたら房州うちわの事を放送していました!確か、ゆきぴゅ〜さんが弟子入りした中に房州うちわがと思い本を開いたらお師匠さまと映像に映ってる方が同じ方だと嬉しくなって直接メールしてしまいました(o^o^o) 今年は節電もあり団扇の売れ行きも凄いみたいですね!
むねさんへ
>今年は節電もあり団扇の売れ行きも凄いみたいですね!
やっぱりそうなんですのね。
お師匠様大変だ!