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ダイヤ12個ですの

rolex セレブ(な酒豪)で有名なY澤女史が、
ゆきぴゅーのおうちにセレブなジャージを持ってお泊りに来てくれましたので夜、お鍋をしましたの。
久々にぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐび・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というイイ飲みっぷりを観ながら楽しいひとときを過ごして、
これまたイイ~感じ酔っ払ってきたのでさぁ寝ましょうとお布団を敷いてあげようとしたら、

「あれー?わたしの大切なろれっくすの時計がないっ!ないっ!ないっ!」
 と、ぎゃーぎゃー騒ぎ出しましたの。
「ゆきぴゅー、知りませんわよ。今日してきたんですの?」<br />「確かにしてきたわよー。あれー?!ない!ない!ない!
ないぃいいいいいいいいいーーー!!!!!」
「明日探せばいいですわ。今、酔っ払ってるから見つからないんですわよ」
「えぇええーーーでも、でも、でも、12個もダイヤがついてて割と高いやつなのようーーーー!!!」
「じゅ、じゅうにこもついてるんですの?Y澤さんが高いっていうくらいだから相当高いんですのね」<br />「そうよう!!!

 それならなおさらこのまま見つからないで、
しばらくしたらこの部屋のどっかからひょいと出てきてそれを質屋に持っていったらきっと何年分かの食料になりそうだと思ったのでそのまま無視していたら、
やっぱり酔っ払いの頭でも、朝、酔いが冷めて冷静になってから探した方がいいと思ったらしくそのまま夜は素直に寝ましたの。
 翌朝、Y澤女史がセレブな眉を描こうと化粧ポーチを開けた瞬間、叫びましたの。
「あっ!わたしのロレックス、あったわ!ゆきぴゅー。こんなところにあったわ♪♪あーよかった!なんでこんなところに入っているのかしらー!
?」
 なんでって自分で酔っ払って入れたに違いないですのよ。人騒がせですわ。食料にはならなかったけど、
こういう機会もあんまりないと思ったのでちょっとだけ腕にはめさせてもらってながめたら本当にダイヤモンドが12個ついていました。

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