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西と東と左と右と。

会ったこともないのですがいつも読んでいる人の最近のブログに、どっちがどっちか分からなくなるっていうことが書いてありましたの。どういうことかというと、

太陽(月)は東から上って西に沈む。

リトマス試験紙は赤が青に変わるとアルカリ性、酸性は青が赤に変わる。

とまぁ大人なら知っていて当たり前なことが、とっさだと「あれ?どっちだっけ?」ってなってしまうっていうお話。なんでもその人は、太陽は東西どっちから上がるんだっけ?ってのが子どもの頃なかなか覚えられなくて、そういう時は天才バカボンの「西から上ったおひさまが東に沈~む♪」って歌詞を思い出して、その反対だから東から上って西に沈むんだって覚えていたそうです。

わたくしこれを読んで正直ホッとしたんですの。実はゆきぴゅーも太陽がどっちから上がるのかイマイチよく分からないオツムの弱い人間なので、同じように歌の歌詞で覚えていたからです。その曲はといいますと、バカボンではなく聖子ちゃんの『ガラスの林檎』。冒頭の「蒼ざめた月が東から上るわ~♪」で、太陽は東から上るんだって覚えていて、今でもどっちだっけ?って思った時はとっさに頭の中でガラスの林檎を瞬時に歌っています。

そんなわけでカラオケの18番でもある『ガラスの林檎』は、一般常識を学ぶ名曲でもあるってわけです。バカボンも。あ、でもバカボンは反対のことを言っているからどうなんだろう?まぁいいか。

そういえば「とっさだと右と左が分からなくなる」というお友達がいて、そういう時はあっち・こっちと指さして言うんだそうですわ。これもなんだか分かる気がするから困る。

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (9件)

  • 「東へ西へ」と、井上陽水さんの歌のタイトルのようです。
    方向感覚を失わないためには、駅員さんのように指差し確認が必要です。鉄の道遥かなりなのです。

  • すごく、タイムリーなブログ内容にビックリだよ~(笑)真ちゃんと、笑いながら
    読んだよ~。
    それもね、今日見ていたクイズ番組での事。
    与謝蕪村の有名な俳句「なの花や 月は東に 日は西に」を絡んだ問題が出題されたの。私も真ちゃんも、ゆきぴゅーと同じレベル(笑)「バカボンの歌で覚えたよねぇ」と合意。
    でもカンタは「僕はこの俳句を知っているおかげで、この前の理科のテストの答えを出したよ」・・・・って。
    お恥ずかしながら、「かんたはやっぱり、ちょっと違うなぁ~」と親馬鹿トークをしながら、今晩酌しておりますよー(笑)

  • かんたママへ

    やりますわねぇ、小3!
    その俳句を知っているってことがすごいですわー

  • ちゅみほさんへ

    皆バカボンにお世話になっているですのねー!
    でもいい加減そろそろ卒業してもいい気が、、、笑

  • とんさんへ

    「テツぼん」知りませんでしたわ~
    鉄道と政治のお話???ですの???
    近々本屋さんでチェックしてみます。

  • ゆきぴゅーさん、お師匠様のホームページが復活していました。
    スーツにネクタイ姿。毎日お風呂に入って朝シャンも欠かさない、ちょっとシャイなイケメンさんという感じでした。「売れっ子セールスマンだった」というお話もうなずけるのです。
    お元気そうでうれしかったです。

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