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シェルティーと金柑の庭

今年もこいぬ・こねこカレンダー撮影の季節になりました。そろそろ内山先生から声がかかるかなーと思っていた矢先、シェットランド・シープドッグ、通称シェルティーの子犬撮影があるという連絡が入ったので同行してきましたの。撮影は横浜の閑静な住宅街にあるブリーダーさん宅。ちょっとしたプチ公園?って感じの広~いお庭で、自由気ままに走り回る子犬2匹をひたすら追いかけて捕まえて座らせて落ち着かせて、、、の繰り返しがわたくしのシゴトですの。

↓なぜか毎回モデル(おねいちゃんじゃないところがミソ)に人気のカメラマン。

原産国イギリスっぽい顔ですわね、やっぱり。

チビちゃん

ふと柵の向こうを見ると、大きい子たちの視線がすごかった。

おっきい子たち

お庭にあったキンカン(金柑)の木と、その向こうは藤。そっか、もう藤の季節ですのねー。

きんかんと藤

このキンカンに内山先生とわたくしがそろって反応!柑橘類の木があるおうちって憧れるんですの。だって我がふるさと信州ではありえませんから!(特に北信地域)。りんごの木はあってもみかんの木はどこ探してもありません。だから東京に出てきたばかりの頃、玄関とかお庭に夏みかんやポンカンの木があったりするお家を見ると「あぁ、やっぱりこっちは長野とは気候が違うんだなー」って思ったものです。そして「一体これはいつ収穫するんだろう、、、」といつもうらめしそうに眺めてしまうのです。

同じく柑橘センサーを持つらしい内山先生は、たわわに実っている木を見ると「いいなぁ、10個くらい分けてくれたらマーマレード作って送ってあげるのに」と思うんだとか。きのうはブリーダーさん家の奥様が「うちはこのまま放っておくだけですから遠慮せずに持って行って下さい」と言ってビニール袋を下さったので、内山先生はホクホク顔でもぎながら30個くらいもらって来てました。ゆきぴゅーはそれのジャムになった状態を頂けるとうれしいなと思っていますの。

ちなみに過去に激しく柑橘センサーが反応したところで思い出すのは、タダごはのこの回で紹介した堀田湯さん。記事の中でも書いていますが、銭湯の露天風呂の脇に夏みかんの木があるんですのよ。それからもう一ヶ所は、グルメ隊で行った伊豆松崎のフランボワーズというケーキ屋さん。人気商品のレモンケーキに使うレモンはお庭で収穫するのよってマダムが言ってましたぁぁぁぁぁぁあぁ、憧れるーーー!!!こんなわたくしが愛媛とか和歌山に行ったらどうなっちゃうんでしょう。

実は去年挑戦した宙玉写真でもこれが一番のお気に入りなのです。

夏みかん球

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは
    先日は、どうも。

    シェルティ、昔実家で飼っていました。
    2世代づつ、4匹。
    子供もたくさん生まれました。

    懐かしい~。
    賢い犬ですよね。

    と思わず、仕事中に書き込み。(笑)

    失礼しました。

  • Hiroさんへ

    シェルティ、ご実家で飼われていたんですのねー!
    もしかしてブリーダーさんではないですよね(笑)?
    これからもお仕事中に書き込みして下さい。
    古~い記事のでも全然OKですわ。

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