以前からずっと気になっていた埼玉県飯能市にある『あけぼの子どもの森公園』に行って来ました。実はここ、通称“ムーミン公園”とか“ムーミン谷”などど言われていて、ムーミンの原作者であるトーベ・ヤンソンさんの童話の世界を再現しているということで人気の公園なんですの。去年くらいにインターネットで知った時に、晩秋の真っ赤に色づいたメタセコイア並木に囲まれた写真がとっても素敵で感動して、ぜひともこの季節に行ってみたいと思っていたのでした。
そんなあけぼの子どもの森公園、最寄り駅は西武池袋線の元加治（もとかじ）駅。飯能駅のひとつ手前で、池袋からは約45分です。
人が少ない朝イチを狙って行ったので8時半に到着したのですが、駅に降り立つと思っていた以上に寒いっ！ひゃ～！
元加治駅からは徒歩で20分くらい。
着きました。おおお！メタセコイアの紅葉が朝日の逆光で輝いてとっても美しいですわ～！
この童話に出てきそうな建物はパンフレットによると、、、何にも書いていない！園内マップを見ても、、、何も書いていない！（笑）
ウィキペディアによると、ムーミン屋敷と名付けられたとか書いてあるけど、、、。
公園内には小川がありましたが、季節なのか？流れてはいませんでした。夏は川遊び出来るのかな？
うろこの家っぽい、青くて可愛い家は『水あび小屋』だそうです。
中に入ることができますの。
窓枠を額縁っぽく。
それにしても一面赤茶色の世界。ちなみにホワイトバランスは晴天日陰をチョイス。これが一番しっくりきたので。
さすがに朝９時に公園に来る家族連れはいなくて、一眼レフを持ったおじさまが一人だけいました。
落ち葉のじゅうたん、ふかふか。
おもしろい橋！これは『見晴らし橋』だそうです。
中に入ってみると、穴が空いていたのでそこにレンズを入れてパチリ。
ところどころにあるベンチ。何かに似ているといえば似ているモチーフが。
これは『森の家』。1階はトーベ・ヤンソンさんの資料展示コーナー。2階は図書コーナー。木のぬくもりいっぱいの素敵な場所ですの。
さっき通ってきた見晴らし橋。丘陵沿いの自然にしっくり馴染んでいていい感じですの。
メタセコイアは和名で曙杉。あぁ、だからあけぼの子どもの森公園なんですのね！
飯能市は2年後の2017年に『Mestsa メッツア』というテーマパークが宮沢湖畔に完成予定と発表していますわね。なぜ飯能＝ムーミンなのかよくわかりませんが、こちらも楽しみ。
そうそういい忘れましたがこの公園、なんと入場無料。乗り物があるわけでもなく、レストランがあるわけでもないですが、のんびりお散歩するだけでもとっても気持ちがいいと思いますの。南東側が丘陵ということもあり、この時期は太陽が高くならないと陽が当たらないのでかなり冷えます。暖かい格好をしてどうぞ。
ゆきぴゅーはこの冬、雪が降ったらまたカメラを持って来てみたいなぁ～と思っていますの（＞気力と体力が必要だ）
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