もしかしたらお師匠サマがお友達からいんふるえんざうぃるすをもらってきてしまったかもしれませんの。
困ったですわ。ゆきぴゅーまた倒れるのはいやですもの。夕方「体温計持ってきて」と死にそうにいうで、
おでこに手をやると特に熱があるとは思えなかったのですが「熱いでしょ、熱いでしょ。やっぱ熱っぽいんだよ、このへんが」
とか言って眉間を押さえていますの。「もういいいかな、もういいかな」
と言うのでインスタントラーメンじゃないんだからおとなしく待てないですの、
と思いながら出された体温計を見ると36.1度ですの。
「熱、全然ないですわよ。ゆきぴゅーの平熱より低いですわよ」
「そんなことないんだけどなー。」
「お仕事がいやでそーゆーこと言ってんじゃないですの、お師匠サマ」
「ゆきぴゅー、そんなこと言うのか。病人に向かって、、おれは、、おれは、、(←オイオイ泣いている)」
「わかりましたわよ。じゃ何食べたいですの、お夕飯」
「肉入りシチューとおかゆ。肉入り、ね。おかゆの上にはうなぎがのってたらいいなぁ」
「おかゆにうなぎですの?」
っつーわけでゆきぴゅーはスーパーに買出しに行って、ご希望のものを作って差し上げると「おいちー」
と言って黙々と食べてTシャツ着替えてまた寝てしまいました。
ゆきぴゅーはこれにて退社の時間ですの。明日生きていらっしゃるといいのですが。
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