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ばななさん

今日、はじめて、「吉本ばなな」さんが「よしもとばなな」に改名していたことを知りました。もう4年前だそうですが皆さんご存知でしたか。
最近は読めていないのですが、“吉本ばなな”の頃、ゆきぴゅーはとても好きで愛読していたんですの。小説の中身ももちろんですが、キッチンやTUGUMI、白河夜船とかの装丁がとっても素敵で、“持っている幸せ”をかみしめられる本だったように思います。あの頃のばななさんの作品は(今もそうかもしれませんが)題材が“家族”で、それもなんだかとっても複雑な、たとえば、叔母だと思ってた人が実は姉だったりとか、当時ゆきぴゅーにしてみたらかなり現実離れしている内容だったんですの。でもそれがなぜか憧れでもあって、何にでも感化されてしまうゆきぴゅーは、
“自分にも、もしかしたらぱぱんやままんが言わないだけでどこかにそんな複雑な家族関係があるのかも。ひょっこりお姉さんやお兄さんが現れたらどうしよう。もしかしたらぱぱんが本当のぱぱんじゃないかも。そんでもって、、、”
と、アホなことを想像して一人ドキドキしておりました。現実はどこをどう見たってまったく平凡な、ひねりようのない家族なのですが。っていうか、ゆきぴゅー、どこからみてもぱぱん似だし(泣)
アルゼンチンババア読んでみようかな。

えんどう豆がモチーフなんですの
いつか本が出たらこんな装丁がいいなぁと、考える順番がどこか違うゆきぴゅー。

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 初めてお便りします。よしもとばななさんのことが書かれていたので、うれしくなって。
    アルゼンチンババアもとってもよかったですよ。彼女の本は、前を向いて力強く歩けそうな、そんな情熱をくれるものが多くて、好きです。
    ゆきぴゅーさんにも 同じようなにおいがします。
    好きなものにがんがん進むような感じっていうのかなぁ。

  • みなみさんへ

    はじめまして。

    お、おなじにおいがしますですのー?!
    そりはとっても光栄ですわ。
    ゆきぴゅーもいつか本が出せるように好きなものにガンガン進んで行きたいと思いますわ。これからも応援どうぞよろしくですの。

  • 「事実は小説より奇なり」という言葉がありますね。
    その言葉通り、私の家族関係はそーとー複雑なんですの。でも、ウェブで公表するようなことではないので、そのうちお会いした折りにでもお話ししますですの。

  • おおっ!ゆきぴゅーさんも「ばななさん」の装丁お気にでしたか。
    私もですよん♪
    それに最近の装丁には「奈良美智」さんのが担当されてたりして・・・これもまたヨシって感じです。
    願わくば!!ゆきぴゅーさんも何かの形で「ばななさん」の作品に登場して欲しいですわん♪
    (私の中では「ばななさん」も「ゆきぴゅーさん」も同類の芸能人?!いや文化人なんですよん(^o^)

    さてさて・・今回のお弟子さん・・見ました!!
    手拭の出来上がり、めちゃ楽しみナリです。
    しかし・・工程も大変そうで職人さんの凄さを感じましたわ。
    それと・・線一つであんなに雰囲気が引き締まったりするとは・・
    気付いた「ゆきぴゅーさん」はエライ♪ エライ♪
    ところで、手拭いって何枚も染められるのですよね??
    それかシルクスクリーンみたいにある程度の数は決まるのかな??
    もしプレゼントがあったならば・・当るといいなぁ~と欲深く思う私でした。

  • にこさんへ

    >手拭いって何枚も染められるのですよね??

    一反ずつ染めるのですが、その一反で約10枚ほど染められますの。
    読者プレゼントがありますので、後半編がアップされたらぜひ応募してみてくださいませね。ゆきぴゅーは後半編の原稿描き描き中ですの。

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