好きな番組のひとつにNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」があります。この間放送の、漫画編集者の長崎さんの回は特に興味深く観ましたの。『描くこと』以外はなんでもやる、何でも口出しする、鬼の編集者って感じで、断固たる信頼関係がなければ絶対に漫画家さんから「あのヤロー!」と思われる立場の人なんだと思います。
たった数コマで、人物が涙するシーンを徹底的にこだわって修正を加えていました。いかに読み手の心を動かすにはどうしたらいいかという質問に、それには自分自身が涙もろくなって、どういう変化で人が泣くか、構造としていくつも覚えるということが大切だとおっしゃっていました。なるほどー。ゆきぴゅーも毎週暴れん坊ママを見て泣いてるし、火垂るの墓なんてオープニングで泣くし、大きな古時計の歌を聴いただけで涙が出るから、その点では負けませんわと思いました(>何が?)
ソムリエの佐藤さん、ヘリコプターパイロットの森さん、装丁家鈴木さんの回もおもしろかったです。
コメント
コメント一覧 (4件)
最近では、「ドリームガールズ」のハドソンちゃん演じる
ホワイトちゃんの歌に不覚にもウルウルしてしまいました。
ゆきぴゅーファンさんへ
涙もろいっていいことなんですわよね。「ドリームガールズ」観てみたいですわ。
火垂るの墓のオープニングで泣いてしまう人が居て安心しました。
私もオープニングから涙してしまうのですが、友達に「年取ったのね・・・」といわれてから、苦悶の日々を送ってきました。
ですが、最近では老眼と共に、本当に「年取って涙もろく」なってしまいましたが・・・
エスサポさんへ
>火垂るの墓のオープニングで泣いてしまう人が居て安心しました。
もうあれは脳みその中に記憶されちゃってるみたいですわね。