『王家の紋章』っていうマンガをご存じでしょうか。現代に生きるアメリカ人の主人公キャロルが訳あって3千年の時を超えて古代エジプト王朝の時代にタイムスリップしてしまい、そこで若くてハンサムなファラオ、メンフィスと恋に落ちて・・・・というお話なんですの。ゆきぴゅーは高校生の時にクラスメイトの涼ちゃんに借りて、いっときハマリにハマったマンガなのですが、あれから数千年の月日が流れた今でも月刊プリンセスって雑誌で連載が続いているらしいんですの。当時だって20数巻くらい?出ていて、(な、ながいですわね~~)と思いながら読んだ記憶があるのに、まだ続いているって一体どーなっちゃってるですのー?と思って調べてみたら、やっぱり作者は70代のおばあちゃんになっておりました。
その『王家の紋章』、先日ブックオフで文庫版の一巻が105円で売られていて、ゆきぴゅーうっかり買っちゃったんですの。この“うっかり”がいけませんの。だってモーレツに続きが読みたくなっているんですもの。で、きのう別のブックオフで3巻が105円で売っていて買ってしまいました。2巻よ、いずこにーーー!?あくまでも105円じゃないと買うつもりはない貧乏人ゆきぴゅーであります。
おもしろいのはアマゾンのカスタマレビュー。「一体、いつ終わるんですか?」「だんだん絵が下手になってきているのはどうにかしてくれ!」「ストーリーがマンネリ化していてちっともおもしろくない」「2ページくらい飛ばして読んでも支障ないくらい無駄なページが多い」と、ファンの間ではどうにか早く完結してすっきりさせて欲しいと思っている人がたくさんいるみたいですわね。でもきっと無理でしょう。ここまできたら作者が生きている限りは終わらないっていうパターンなはずです絶対に。
ウィキ先生曰く、「連載の途中で20世紀から21世紀になったため、近年発売された文庫版では21世紀の設定になっている」、、、、ってその通りでした。でも3巻は20世紀のまま。ナゾです。それにしても30年以上も同じ作品を書き続けるってすごいですわよね。ちなみに文庫版は現在17巻まで出ているもよう。ゆきぴゅーはいつ全巻そろえられるでしょうか。メンフィス、待っていてちょうだいですわ~~~っ!!!
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コメント
コメント一覧 (3件)
30年以上書き続けるなんてすごすぎます。作者の方はこの作品に愛着がおありなんですね。書いてて飽きちゃうなんてありえないんですね。執念を感じます。ゆきぴゅー様こうなったら全巻そろえるまでブックオフに通いつめるしかありませんね。頑張って下さい。
ゆきぴゅー
>こうなったら全巻そろえるまでブックオフに通いつめるしかありませんね。
がっがんばりますわ!
っていうかこんな逃避していていいんだろうか、、、
ガラスの仮面もこの類だよねぇ~
紅天女をめぐる、北島マヤと姫川亜弓の対決やいかに?!