パク・ヨンハ追悼ご飯会

サムライブルーがパラグアイに敗れた翌日の朝、飛び込んできたパク・ヨンハ自殺のニュース。冬ソナでチェ・ジウをめぐってヨン様と恋敵を熱演したあのパク・ヨンハが、どうして？どうして？と、その日ゆきぴゅーは日本敗退どころではない悲しみの朝でした。日記をさかのぼりながら、冬ソナを見ていたのはもう６年前なんですのねーと悲しみにくれていると、冬ソナ仲間のあーちゃんから「韓国から悲しいお知らせが届いてしまいましたね」とメールが来ましたの。

お悔やみの言葉をメールで言い合っていても仕方ないので、ここは、パク・ヨンハも絶賛したという赤坂の兄夫食堂で、私たち二人だけの追悼会をやろうじゃないかということになりました。
当日あーちゃんは半日有休をとるほどの意気込み。ランチメニューではなく普通のメニューを持ってきてもらって、昼過ぎから赤坂で「サンヒョクよ、永遠に！」とグラスをかたむける女子２名。（※サンヒョクとは冬ソナでの役名ですの）

　
席はもちろんパク・ヨンハのサイン前。なつかしい冬ソナの思い出話に華が咲き、ビールはどんどん進みますの。

　
ずらりと並んだお料理の中でも、お店オリジナルの薬味で長時間煮込んだ豚肉を白菜に包んで食べるボッサムというのが美味しかったですわ。
ちなみに豚肉は蒸し器で出てきます。
　

話題は韓国の芸能界→日本の芸能界→日本の若手イケメン俳優で誰が好きか？というところまで行き、キムチをつつきながらあーだこーだと言い合いました。ちなみにあーちゃんのイチオシはシンケンレッドの松坂桃李クンだそうで「木曜１０時からのＧＯＬＤに出ますから！」と熱く語られました。
それから、先日えぶりでぃで書いた“月９がおもしろくなかった”というエントリーに対して、キムタク命なあーちゃんから「言いたいことはわかります、でもそれは言ってはいけないんです」と猛烈に抗議されつつ２杯目のアルコールを注文。ふたりともお酒強くないのにこの日はなぜかすこぶる調子よかったのはナゾ。追悼だからか？

たっぷり４時間くらい居座った兄夫食堂を出ると「おろしたての靴が痛くて死にそうです。足裏マッサージがしたいです」とあーちゃんがいうので、ベルビー赤坂に連れて行き靴を買わせてから、リラクゼーションのお店にかけ込んで４０分間至福の時を過ごしました。
・・・と、結局なんだかよくわからない追悼ご飯会でしたが、安らかにお眠りくださいという日本のファンの思いはきっと通じたはず、と思います。

サンヒョクよ、永遠に。あなたの笑顔はいつまでも私たちの心の中にありますわ。