銀座のリコー RING CUBEで、28日から鉄道写真家・広田泉さんの写真展がはじまりましたの。銀座で鉄道写真だから題して『銀座鉄道』。ってなんて思い切ったタイトルですのー。
「それじゃゆきぴゅーはメーテルのコスプレでお伺いしますわ、楽しみですわ」と少し前にメールを送っていたのですが、前日になってご本人から「ユキピューさん、 明日は銀座鉄道のオープニングパーチーがございます。 来ないとチョップです」という小学5年生みたいなメールが来てしまったので、こ、これは行かなくちゃと思ったので行ってきました。なので、チョップはされていないのですが、ご本人がどうしてもそのイラストが見たいと言っていたので特別に描いてみました。
写真展は広田さんの作品だけではなくって、広田さんの生徒さんだったり、ふだんから鉄道写真を撮っている一般の方(といってもすごい撮りテツの皆さん)の作品も展示されていてどれも力作。男性ばかりかと思いきや、女性の作品も結構あってそれがまたおもしろいんですの。風景を撮っていたらたまたま電車が通ったっていうショットも、ばーちゃんとローカル線っていうショットも、レールの一部分だけっていうのも、どれもなんというか、ドラマが感じられます。鉄道写真って、東京駅や空港に行ったときに「あー、どっか旅に出たいなー」っていう衝動的な感覚と同じだなと思いました。展示作品は週で入れ替わるみたいなので期間中また足を運びたいと思ってますの。
で、オープニングパーチー。しょっぱなにリコーのとてもエライ人と名刺交換させていただいてあわわ・・・と思っていたら、さらに広田さん司会による自己紹介タイムみたいのが延々続き、なんだかとっても緊張しまくりでしたが楽しかったです。諏訪さん主催のPhoto Creators Room(PCR)のメンバーさんが何人かいらっしゃって、「いつも見てます、うちの息子(5)がゆきぴゅーファンでして」という方や、「デジタルフォトで文月さんが書いていた記事をよく読んでました!」という隠れお支障サマファンの方にもお会いできました。
鉄道写真な方々の2次会は有楽町ガード下と決まっているらしく、ゆきぴゅーもノコノコとついていって新幹線が頭上を行き交う居酒屋に移動して再びかんぱい。
小海線の撮影スポットはどこだとか、あのカーブのあたりが一番いいとか、ふだんなかなか聞かない会話に耳をかたむけていたら、ちょっと離れた席でカバンからiPadをお出しになった人がいたみたいで、すると広田さんがでっかい声で「ゆきぴゅー!ほら、本物だよ、段ボールじゃないよ!」と手招きしますの。本物をさわりながら自分のあいぱっどとの違いを痛感ですの。
銀座鉄道~親子みんなで楽しむ鉄道写真展~は8月29(日)まで。入場無料。
銀ブラの際はぜひともお出かけくださいませ。銀座4丁目交差点を上からボーッと眺めるのもオススメです。
コメント
コメント一覧 (2件)
写真展のタイトルが「銀座鉄道すりーないん」とかで無くてよかったです。
脳天唐竹割りって、すっごい懐かしい響きですが、最低でもジャイアント馬場世代で無いと分からないのでは・・・。
ゆきぴゅーさんって若いんですよね?
ファンの多い、おじさん・おばさん世代に無理に合わせてるんですよね?
きっとそうですよね?
オーマイガッおじさんへ
そうですわよ。
ゆきぴゅーはメインのファン層であるおじさん世代に合わせるべく
日夜勉強しておりますの。
でもジャイアント馬場は知ってますの。