埼玉県立歴史と民俗の博物館というところで、十二単(じゅうにひとえ)を着付けしてもらえるイベントがあって行ってきました。行ってきましたと言っても誰でも行けば着付け体験が出来るわけではなくって、ゆきぴゅーは応募者多数の中から厳選なる抽選の結果選ばれたんですの。これも日頃の行いがいいからでしょう。ちなみにこの博物館、地味だけどじっくり観るとけっこう面白い展示があっていろいろ勉強になりますの。今年の夏に「ヒーロー参上」という企画展を観に行ったのがきっかけで今回の十二単の着装体験のことを知ったのでした。
メールで連絡が来ていた時間に行って受付をすませると、「ではこちらにどうぞ」と言われてカーテンの奥に通され、そこで白小袖に紅の長袴に着替えました。
こんな感じ↓
変な歩き方でカーテンの奥から出てきて広い着付けスペースへ。着付けをしてくれるのは“”衣紋者(えもんじゃ)”さんというらしく、前にひとり、後ろにひとりついてくださいます。それぞれ前衣紋者、後衣紋者と呼ぶそうです。ちなみに十二単を着る人は“御方(おかた)”というそうで、衣紋者さんはひざをついた状態でまるで召し使いのように着付けをしてくださるので、御方のゆきぴゅーはなんだか申し訳ないような気になってしまいました。
つづく
コメント
コメント一覧 (2件)
貴重な体験をしたね~!ゆきぴゅーは2頭身だけど・・・ちゃんと着れたのかな?
博物館のHP見たら、野外展示してあった「五輪塔」が紛失して、
探していますってよ(笑)
なかなか面白そうな博物館だね♪
かんたママへ
ゆきぴゅー、五輪塔盗んでいませんわよっ!
きっとかんたファミリーは好きな場所だと思いますわ。
たしか鉄道博物館の近くだったような、、、