なんでもメールで済んでしまう世の中なので、仕事でお世話になっている人やしょっちゅう会っているお友達がどういう字を書くのかまったく知らないことってありませんか。極端なことを言えばわたくし、セレブY澤嬢の肉筆をほとんど見たことありませんの。セレブはセレブらしくセレブっぽい字かもしれないし(>意味不明)、もしかしたら予想に反して超キタナイ字かもしれません。大人になって知り合ったお友達ほどその人の書く字って知らないものですわよね。
そういう意味では高校の同級生の字ってミョーに覚えているもので、ノートに書き込んだ文字や、授業中にコソコソと回ってきた小さなメモ紙の文字、交換日記の文字、、、、。たぶん“仲良しグループの誰が書いた字でしょうクイズ”があったら、ゆきぴゅー全問正解する自信がありますわ。
そんな旧友から届く年賀状。あの頃とまったく変わらない字で「元気ですか?また会いたいね」なんて一言メッセージが書かれていたりするとうれしくなりますの。いつも右斜め45度に傾いているCちゃんの文字、教科書体フォントもびっくりな美筆のKちゃんの文字、小さくてコロコロしたNちゃんの文字、、、、、。筆跡ってン十年経っても変わらないものですわね~と、年に一度のこの年賀状シーズンに必ず思うのでした。
コメント
コメント一覧 (2件)
最近は携帯があるので連絡手紙メモが授業中まわることも少ないと教師をしている友人が教えてくれました。時代ですね。そんな子達は「わらばんし」も知らなくって「藁でできた紙!?」とびっくりするそうです。こっちのほうがびっくりです。
ちゅみほさんへ
ゆきぴゅーの友達には、そのメモ紙をいまだに大切に箱に入れて実家に保管してある子がいますわ。わらばんしっていう言い方もなつかしいですわねー!