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デジタルカメラマガジン10月号

先週発売のデジタルカメラマガジン10月号の動物園連載は東京都日野市にある多摩動物公園の巻。30℃超えの炎天下、内山先生と歩いて歩いて歩き回ってきました。多摩動物公園には(ゆきぴゅーと名前がちょっとだけ似ている)ユキヒョウがいることで有名。ヒマラヤなどの寒い高地に住んでいるユキヒョウは薄茶色の毛に斑紋があって、お腹の部分は白っぽくて、ヒョウよりは小柄でネコっぽい動物です。
こんな感じ(笑)↓動物園にはたまにこんなゆるゆるのイラストがあって楽しいのです。

参考になりません

そのユキヒョウ君というのが相当な人気者でして、一眼レフを持ったカメラマンさん達が常に柵の前に何人もいるんですの。が、前述したように、もともと寒い高地に住んでいる動物なので東京の夏の暑さはやってられねーよ!というわけで、クーラーの効いた寝小屋に入っていることが多くてなかなか運動場に出てこないんですの。でも皆さんずっとずっとカメラを構えて待っているのです。気の短いゆきぴゅーは待ちきれず「内山せんせー、わたくしオランウータン見てきますわー」なんて言いながらその場を離れていたら、その間にシャッターチャンスがあったようで、先生の撮った超カッコいいユキヒョウの顔のアップ写真が今月号のメインカットになっていますのでぜひご覧くださいませね。

この連載で各地の動物園を回ることになって知ったこと。それは、世の中にはかなりディープでマニア的なファンを持つ動物がいて、例えばそれはレッサーパンダだったりホッキョクグマだったりキリンだったりするらしいのですが、そのようなマニアの人たちは、それぞれの個体の名前はもちろん、家系図なんかも頭に入っているそうです。それくらいのめり込んで動物を好きになるってすごいな思うのですが、よく考えてみたら好きなアイドルの追っかけをするのと同じ???たしかにユキヒョウのあの精悍で凛々しい姿としなやかな動きは特別な被写体なのかもしれませんわー。

ゼブラー必見

↑こちらはグレビーシマウマ。とっても美しい!

内「シマウマの中でも一番縞々が細いんだ。そしてお腹の部分が白いのが特徴だよ」
ゆ「へー!っていうかシマウマってそんなに種類があるんですの?!」

と毎回勉強になることばかり。

ガブリ

↑ZooCafeで食べた「レッサーパンダのしっぽ(380円)」はフランクフルトをポテトで巻いて揚げたもの。ケチャップをつけて頂きます。動物園ランチも毎回の楽しみのひとつです。今のところカレー率高し。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ゆきぴゅーさんは相当な人気者で、大勢のカメラマンからウォッチされているけれど、冷房が効いたゆきぴゅー亭から姿を現しては下さらない、と読みました。

  • とんさんへ

    ユキヒョウ達のように、もっと人気者になれるようにがんばりますわー!

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