12月5日から開催されている皇居『乾通り』の一般公開に行って来ましたの。昨年から天皇陛下の傘寿記念で始まったもので、桜の時季と紅葉の時季の2回、ふだんは入ることができない坂下門から乾門までの並木道を歩けるという特別な催しですの。知り合いでは荻窪さんが去年も行って今回も行くようなことをFBなどで書いていて、ちょうど家を出ようとしていた時に皇居なうみたいなことをツイートしていたので「荻窪さん、東京駅と桜田門駅だったらどっちから行くのがいいですの?」とメール。
入門は10時から14時半で、混むことは混むらしいのですが、ウェブで見ると午後になると待ち時間がほぼ無しで通れるっぽいですの。荻窪さんからのお返事がなかったので13時頃東京駅に着いて「皇居乾通り一般公開はこっち」の看板に従って歩くこと30分。ぐるりと内堀通り?を歩かされてようやく坂下門。あ、その前に荷物チェックがありました。リュックの中に入れていた小型のゴリラポッドに反応されたのですが大丈夫でしたわ。
で、坂下門をくぐるとすぐ見えてきたのが朝のワイドショーでやっていたハート型に見えるというイチョウの木。
たしかにハート型。
ぞろぞろと乾通りを進んでいきます。
この↓道灌濠の紅葉がそれはそれは見事。というか、ここが大都会・東京のど真ん中というのが信じられないくらい美しい場所で吸い込まれるような気持ちがしました。皇居は日本最大のパワースポットっていうのを肌で実感しましたの。
まっすぐ進んで乾門を出てもいいし、右折してこの西桔橋を渡って皇居東御苑に行ってもいいらしいので、これまた初めて行く東御苑へ。
寒桜というのでしょうか?サクラが咲いていましたわよ。
たっぷり1時間半くらい歩いて再び東京駅に戻り、途中ドトールで温かいカフェモカを飲んでやっとこさおうちに帰ったところで荻窪さんから「ごめーん、今気づいた!桜田門駅のほうがいいよ~(>遅いか)」というお返事が来たという文化的な秋の1日でした。
皇居乾通り一般公開は明日9日(水)まで。お天気良いみたいなのでお時間ある方はぜひ行ってみてはどうでしょう。
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