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韮山反射炉へ再び

長野の実家のパパン&ママンが「年賀状用の写真を撮りにどこかに連れて行ってほしい」と言ってきたので、いろいろ考えた末にやっぱり年賀状といえば富士山じゃないですの?そしたら今年の夏に明治日本の産業遺産として世界文化遺産登録が決定した韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)に行って、背景を富士山にして2つの世界遺産と一緒に記念撮影したらいいんじゃないですの?というナイスなアイディアを出したら、「じゃそれでよろしく」といって新幹線に乗って上京してきたので、車で拾ってビュ~ンと一路伊豆長岡温泉へ。

7月にデジタルカメラマガジンの仕事で行った韮山反射炉ですが、緑がキレイな時期と違って今回は色づいたイチョウの葉が落ちる季節。

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びっくりしたのが富士山と韮山反射炉の2つの世界遺産を一緒に撮れる茶畑の撮影ポイントに、なにやら人工物が出来てるですの。さっそく行ってみました。

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茶畑に上がっていく道にも、7月はこんな手作りっぽい看板だけだったのに、、、

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りっぱなプレートが。さすが世界遺産効果!

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ほぼ同じ角度からの比較。これは7月。

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で、これが12月。展望台のようなものが造られていました。

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肝心のパパン&ママン年賀状写真ですが、残念ながら曇っていて富士山は望めず。それでもなんとかいろいろな角度から反射炉との記念写真を撮ってあげて無事任務完了。

それにしてもココ、駐車場だったところに資料館のようなものが出来るらしく、大掛かりな工事中だったり、反射炉の隣にあった建物は取り壊されてさら地になっていたりと世界遺産登録効果ってかなりのものなんだろうなぁ~と思いました。宿の女将さんも「この町で渋滞なんて今までなかったのに、休みの日には大きな観光バスが何台も通るようになって、この前の道が渋滞するんですよ」と言っていましたわ。そうそう、入場料が上がっていたりしたら嫌だなと思っていたら100円のまま変わらず、ホッ。
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