今回の一泊二日の撮影は走る走る歩く歩く・・・で、あまりにも疲れてしまったゆきぴゅーは
肩やら腰やら背中やら体中が筋肉痛になってしまい、試供品でもらったピップエレキバンを貼ってしまいました。これ、効きますのね(>感動)
さて、前にもご紹介した中谷美紀ちゃんの『インド旅行記』、2が出てますの。
2005年の夏から2006年のお正月にかけて一ヶ月インド行って一ヶ月日本で働いてを
繰り返していたらしいので、きっとあと2回分、全4回の旅行記が出版されるんだと思います。
で、インド旅行ってゆーとどうしてもバックパッカーしながらこんな怖い思いをしたとか
お腹壊してピーピーで大変だったとかそういうストーリーを想像しますが
そこはやっぱり女優さん、そんなアブナイことは事務所が許しません。
読んでいて面白いなと思うのは、常に彼女が「バックパッカー達の旅」と
「自分との旅」の違いを比べてちょっとだけ引け目を感じているところですの。
ちょっといいレストランでおいしい食事をいただいているときに、
隣にロンリープラネットを片手に日記をつけている西洋人のバックパッカーの姿を見て
「バックパッカーもたまにはおいしいものを食べるんだとわかってちょっと嬉しくなった」って言ってるし、
「贅沢でわがままなのは私だけじゃないんだわ」って、素直にほっとしているところなんかほほえましくて好感が持てると思いました。
彼女の場合、現地ガイド&運転手付きで、ちゃんとしたホテルに泊まっているし、大好きなヨガ&アーユルヴェータ三昧だし、
PCも携帯も持っている。だけどやっぱりお腹をこわしちゃったり、高山病にかかったり、ヤギの解体現場を目撃してショック受けたり、
パスポートを盗られたり、現地ガイドにいらついたり、ウ○チの草原のようになっているすさまじいトイレ事情に驚いたり、しているんですの。
そして素直に、やっぱりインド人に生まれなくてよかったって何度も書かれているところがさすがインド!って思いますの。
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